大学病院口腔外科医としての勤務経験をもとに、感染を予防するため、スタンダードプリコーション“すべての人の血液、体液、分泌物、粘膜、損傷した皮膚には感染の可能性がある”という考え方に基づき、総合病院レベルの滅菌消毒システムを構築しました。院内感染対策を防止し、患者様はもちろん、ドクター・スタッフへも安心安全を提供します。

1. 常に清潔を徹底した行動
2. ディスポーザブル(使い捨て)器具の採用
3. 滅菌消毒機器

1. 患者様に気持ちよく過ごしていただくために、医院は常に清潔を保ちます。また、清潔域、不潔域の混在を防止するために作業動線を整理しています。スタッフには、衛生管理教育を徹底し、意識向上に努めます。

2. 患者様が使用するコップ、エプロンや、医療者の手袋、器具のトレーなど、ディスポーザブル(使い捨て)器具の採用し、使用後は使い回さず、速やかに廃棄処分します。

3. スタンダードプリコーション(標準予防策)の考え方に基づき、お口の中に入る器具は、徹底的に洗浄を行い、滅菌と乾燥をいたします。

高圧蒸気滅菌機：オートクレーブ：高圧蒸気で機器を滅菌し、ウイルス・菌を死滅させます。

超音波洗浄機：超音波振動で器具の奥に入り込んだ汚れを隅々まで洗浄できます。