メタルフリーのお口の中へ
むし歯は、他の病気と同じく、少しでも早く発見して治療を行い、進行を食い止めていくべきです。むし歯は放置するほど治療が大掛かりになり、将来の歯の寿命を縮めてしまいます。また、以前は噛む力を支えるという機能性から被せ物は金属が主流でした。現在は白い修復物の物性も向上し、保険適応内でも白い歯にすることができる部分もあります。治療後は自然で素敵な笑顔を出して過ごせるお口を目指します。
虫歯を削ったあとの穴に、光で固まるプラスチック樹脂をつめて治す治療法です。
1.術前
下の奥歯にむし歯があります。
2.むし歯の状態を確認
むし歯を削ってできた穴を消毒します。
3.むし歯の状態を確認
表面に接着剤を塗布します。
4.レジン充填
コンポジットレジンというプラスチック樹脂をつめていきます。コンポジットレジンには色調、硬さが違う複数の種類があり、歯科医師が症例ごとに最適なものを選択して使用しています。
5.照射
再び光を当ててレジンを完全に固めます。
6.形を整える
硬化したレジンの形、噛み合わせを整え丁寧に磨き上げて終了です。
前歯の被せもの(クラウン)
※ 症例により適応できない場合があります。
臼歯の被せもの(クラウン)
※ 症例により適応できない場合があります。
臼歯のつめもの(インレー・アンレー)
※ 症例により適応できない場合があります。
前歯・臼歯の支台
※ 症例により適応できない場合があります。
入れ歯(総入れ歯・部分入れ歯)
※ 症例により適応できない場合があります。