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無痛治療への取り組み

無痛治療への取り組み

可能な限り痛みを抑えた安心の治療

歯医者は痛い!痛いのは嫌い。だから麻酔はしてほしい。けど、その麻酔が痛いですよね。その怖さが歯医者さんを遠ざけている患者さんは少なくありません。医療の進歩とともに、痛みを抑えた無痛治療が可能になってきています。桑名COCO歯科では、安心して治療を受けていただくための環境を整えています。まずは処置に痛みが生じる可能性がある場合、2段階の麻酔を行います。

表面麻酔

1 表面麻酔

バナナの香りがするゼリー状の表面麻酔を塗ることによって、歯ぐきをしびれさせます。

2 電動麻酔器「アネジェクトⅡ」

3 +極細針+麻酔薬保温器

手の力で押し込む注射器ではなく、電動の麻酔器を使用します。注射をする際のスピードや圧力をコンピューター管理し、一般的に使用する27G(0.4mm)の針ではなく、約半分の33G(0.26mm)の太さの針を使用します。また、麻酔薬を常時、体の温度まで温めておくことで刺激を軽減させます。そして歯の神経に到達できる一番痛くない部分へ注射します。音楽も流れますので気持ちの面でもリラックスできますよ。一般的な歯の治療はこれらの麻酔が効いてきた後に開始します。

+③伝達麻酔

アゴの神経の根元の部分に麻酔を作用させ、アゴ半分の感覚をしびれさせます。インプラントや親知らずの抜歯など、骨の処置が必要な場合や、痛くて痛くて通常の麻酔に効果が乏しい場合に用います。

また、痛みがとれても不安があってダメだ!とお困りの方へは、鼻のマスクをつける笑気麻酔や点滴からの静脈内鎮静法の併用を提案します。